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衛星・音響データと数値モデルによる養殖場周りの土砂流出警告システムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 19H04292
研究機関広島大学

研究代表者

作野 裕司  広島大学, 工学研究科, 准教授 (20332801)

研究分担者 谷口 直和  広島大学, 工学研究科, 助教 (30711733)
陸田 秀実  広島大学, 工学研究科, 准教授 (80273126)
研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31
研究課題ステータス 交付
キーワードリモートセンシング / 衛星 / 音響 / 数値モデル
研究開始時の研究の概要

2018年7月に発生した西日本豪雨では,広島県を中心に死者200人を超す大災害となった.この災害では,河川を通じ大量の土砂が瀬戸内海に流出し,地元特産のカキなどの養殖場に大きなダメージを与えた.しかし頻発する豪雨災害に対応が追いつかない現状がある.そこで,本研究では,今後の同様な豪雨災害を見据えて,養殖場まわりに流れ込んだ土砂流出分布を衛星や音響トモグラフィーで即時把握するシステムを構築するとともに,非接触計測できる音響トモグラフィーや衛星によるモニタリングデータを数値モデルに同化させて,養殖業者などの被害軽減を対象として平時からの流出土砂量警告システムの開発を目的とする.

報告書

(1件)
  • 2019 実績報告書

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公開日: 2019-04-18   更新日: 2021-01-27  

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