研究課題/領域番号 |
19H04413
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90010:デザイン学関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
尾方 義人 九州大学, 芸術工学研究院, 教授 (20326416)
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研究分担者 |
綿貫 茂喜 九州大学, 芸術工学研究院, 学術研究員 (00158677)
藤 智亮 九州大学, 芸術工学研究院, 准教授 (60274544)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2021年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2019年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | レジリエンス / デザイン / 共創 / 防災 / レジリエンスデザイン / 行動分析 / 復興支援 / デザイン方法論 / 評価デザイン / 地区防災計画 / 防災デザイン / デザイン方法 |
研究開始時の研究の概要 |
レジリエンスデザインに対し明確な3つのアプローチが確定できる。1つめは、レジリエンスデザインとしての概念の確立である。未来協創のためには、よりわかりやすい概念の説明が必要である。2つめは、災害被災者に負担のかけない調査方法の確立である。多くの被災者は、被災後様々な取材や調査対象となり、それ自体が大きな負担となっている。その負担を少なくする低侵襲な調査方法の確立が重要である。3つ目は、その概念や方法を社会実装するための科学的エビデンスの抽出とそれに基づいたデザインである。そのため課題を社会実装するための科学的要件を確立することが重要である。
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研究成果の概要 |
朝倉の木材資源を活用し(、朝倉の魅力を伝える製品を、朝倉の企業や人々によって、朝倉という場所で製造するという仕組みで持続的な支援を実現する。 どのような問題があり、被災者のレジリエンスが何であり、それがどのような過程で発生し、どのような解決方法となったかということを、説明可能なものとすることである。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
動画から生態心理学的分析のために、深層学習による物体追跡アプリケーションを開発した。深層学習においては大量の教師データを用意する必要があるため、アプリケーションでは効率的に教師データを生成し学習結果を比較するための機能を実装した。開発したアプリケーションによって作成した教師データが実用的な精度を有することを、眼瞼運動の自動追跡課題により評価した。、生態心理学的分析のための有用な教師データを容易に作成する方法を構築した。また、性格特性検査と心拍変動計測によるストレス推定を取り入れた実験を行う。
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