研究課題/領域番号 |
19J01424
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 国内 |
審査区分 |
小区分02060:言語学関連
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研究機関 | 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所 |
研究代表者 |
山本 恭裕 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 国立国語研究所 理論・対照研究領域, 特別研究員(PD)
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研究期間 (年度) |
2019-04-25 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
採択後辞退 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2020年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2019年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | イロカノ語 / オーストロネシア語族 / 空間移動表現 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、イロカノ語の2方言が物体の空間的位置をどのように表現するかを、音声・映像データの収集に基づき明らかにする。さらに、収集した自然談話・会話の音声と映像の資料からデータベースを構築し、今後様々な研究に利用するための言語資源を構築することを目的とする。 本研究は二つの段階から構成され、第一段階で個別方言の記録および記述を行い、第二段階で個別方言の研究を統合し、言語類型論的観点からイロカノ語の空間表現の一般性と特殊性を考察する。
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研究実績の概要 |
2019年度は、主にフィリピン共和国ルソン島北西部に分布するオーストロネシア語族のイロカノ語を対象に調査・研究を進めた。また収集した言語資料に基づき調査成果を報告した。 主な研究成果として国際学会を含め国内外の学会・研究会に置いて計6つの研究発表を行った。本年度は論文の公刊には至らなかったが、現在研究成果をまとめた一編の論文を投稿中である。学会等での発表については、7月に国際認知言語学会において、また10月に国立国語研究所とハワイ大学マノア校の共催で行われたワークショップにおいて、主要な研究課題であるイロカノ語の空間移動事象の描写に関する研究発表を行った。その他、イロカノ語の状態変化表現に関する発表を国内研究会において二度行った。状態変化事象と移動事象の表現は英語などにおいて平衡性が指摘されてきたが、イロカノ語においては言語的に異なる範疇化がされるということを明らかにした。 これらに加えて、本年度はこれまで全く研究蓄積のない新たな言語についての現地調査を行い、基本的な語彙や構文に加え、日常の畑仕事や先祖についての自然談話を収集した。これらのデータに基づき、当該言語の音素体系の記述を行い、国内研究会にて成果発表を行った。
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現在までの達成度 (段落) |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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