研究課題/領域番号 |
19J23054
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 国内 |
審査区分 |
小区分03050:考古学関連
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
横山 未来 早稲田大学, 文学研究科, 特別研究員(DC1)
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研究期間 (年度) |
2019-04-25 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
採択後辞退 (2021年度)
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配分額 *注記 |
2,500千円 (直接経費: 2,500千円)
2021年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2020年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2019年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | カンボジア / 先アンコール時代 / 真臘 / サンボー・プレイ・クック遺跡群 / 土器 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、カンボジア王国、コンポン・トム州に位置するサンボー・プレイ・クック遺跡群の出土遺物を基礎資料とし、先アンコール時代を中心としたより広範囲かつ高精度の土器編年を構築することを目的とする。先アンコール時代に関して、漢籍には「扶南」と「真臘」という国の存在が記載され、ラオス南部からヴェトナム南部までをその領域に含むとされているが、当時の勢力体制に関しては未だ不明な点が多く、変遷過程や交流関係についても研究者間で見解が異なる。同時代の周辺遺跡出土遺物との比較を行うことで、先アンコール時代における地域間交流と土器流通の実態の解明を目指す。
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研究実績の概要 |
コロナの影響で予定通り海外調査を遂行することは困難であると判断し、研究期間(および研究奨励金)は一時中断したが、国内で可能な研究を少しでも進め、海外に行けるようになった際にはいつでも行動できるよう研究費(特別研究員奨励費)はつけたまま保留としていた。しかし、コロナが収束せず、更に感染が拡大したため、経費の執行をしないまま繰越せざるを得ない結果となった。 県を超えた移動が制限されていたため、所属大学の図書館を利用し文献調査を行った。また、早稲田大学會津八一記念博物館や町田市立博物館など、都内で東南アジアの美術・考古資料を所蔵する博物館で資料調査を行うなど、国の要請の範囲内で研究活動を遂行した。
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現在までの達成度 (段落) |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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