研究課題/領域番号 |
19J40137
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 国内 |
審査区分 |
小区分54020:膠原病およびアレルギー内科学関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
飯塚 麻菜 慶應義塾大学, 医学部, 特別研究員(RPD)
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研究期間 (年度) |
2019-10-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2022年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2021年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2020年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2019年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | シェーグレン症候群 / 自己免疫疾患 / T細胞 / B細胞 / TCR |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、SS様病態の発症に関わる自己反応性CD4+ T細胞に焦点を当て、これまで不明であった病因性CD4+ T細胞が認識する自己抗原と臓器特異的集積機構および疾患特異的病因分子を明らかにし、新規治療標的を見出すことである。 申請者が見出したSSモデルマウスおよびヒトSS患者さんの検体を用いて、以下の解析を行う。 (マウスモデル) 病因性CD4+ T細胞が認識する自己抗原を同定する。唾液腺炎発症に関与する特異的変動遺伝子を解析する。腸内細菌叢と唾液腺炎発症の関与について、明らかにする。 (ヒトSS) 同定した自己抗原および特異的原因分子のヒトSSにおける意義を明らかにする。
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研究実績の概要 |
シェーグレン症候群(Sjogren’s syndrome; SS)は、慢性唾液腺炎、涙腺炎を主徴とする臓器特異的自己免疫疾患である。標的臓器の導管、腺房周囲には自己反応性CD4+ T細胞の著しいリンパ球浸潤が認められ、腺房の破壊や萎縮により乾燥症状が引き起こされる。これまでに、Th17細胞のマスター転写因子であるRORγtをT細胞特異的に発現させたRORγtトランスジェニックマウス(Tg)において、自然発症のSS様病態が誘導されることを見出してきた。そこで、SSモデルマウスとしてRORγt Tgマウスを用い、これまで不明であった臓器特異的自己免疫疾患の発症機序について解明することを目的に研究を行った。 これまでの研究から、唾液腺炎の発症には、自己反応性CD4+ T細胞が必須であること、また、病態の進展に関与する抗体を産生するB細胞の存在も明らかになった。
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現在までの達成度 (段落) |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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