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非中国語圏で成立した最早期のプロテスタント系漢訳聖書の訳語・文体形成に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 19K00570
研究機関福井大学

研究代表者

永井 崇弘  福井大学, 学術研究院教育・人文社会系部門(総合グローバル), 准教授 (80313724)

研究分担者 塩山 正純  愛知大学, 国際コミュニケーション学部, 教授 (10329592)
研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31
研究課題ステータス 交付
キーワード最早期の漢訳聖書 / 訳語・文体の形成 / 非中国語圏 / インドで成立
研究開始時の研究の概要

本研究の意義はこれまで未発見であった非中国語圏で成立したプロテスタント系漢訳聖書を見つけ出し、そこにある訳語と文体を解析・考察することにより、最早期のプロテスタント系漢訳聖書で、非中国語圏の印度で漢訳されたマーシュマン・ラサール訳における訳語と文体の形成過程の解明を行うことにある。この目的に附随して漢訳聖書本文の電子テキスト化、漢訳者であるラサール、マーシュマンの生い立ちや聖書漢訳の背景、ギリシア語底本の特定なども明らかにする。本研究では、研究代表者は研究全体を統括するとともに、その専門分野に鑑み、主として訳語(聖書用語)の解析・考察を行い、研究分担者は主として文体(文法)の解析・考察を行う。

報告書

(1件)
  • 2019 実施状況報告書

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公開日: 2019-04-18   更新日: 2021-01-27  

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