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ヒューマノイド骨格をモデルに用いた身体動作動詞のメタ意味論

研究課題

研究課題/領域番号 19K00682
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02080:英語学関連
研究機関新潟食料農業大学

研究代表者

仁科 弘之  新潟食料農業大学, 食料産業学科, 教授 (20125777)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31
研究課題ステータス 交付 (2019年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2021年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2019年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード関節 / 運動使役 / 骨格木構造 / ラムダ変換 / 動作分布
研究開始時の研究の概要

ヒト言語の起源説の中に、仕草が音声言語の発達を促したのではないかという仮説がある。この仮説の有効性は手話をみればよく理解できる。本研究では、骨格と関節の構造体から構成した統語木に、ラムダ計算を用いた構成的意味論を構築する。これにより、各関節の動きを姿勢の連続を表す木表示上に運動分布(動きの有無)を意味表示することができる。この「動作文法」によって、統語構造は単純だが、意味的内容は豊かな文法が得られる。コミュニケーションの主たる目的が意味の伝達にあることに鑑みると、これは極めて自然に見える。この観点から言語進化を眺めることで言語のための文法(の統語論と意味論)の本質と特徴を考察してゆきたい。

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公開日: 2019-04-18   更新日: 2019-07-17  

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