研究課題/領域番号 |
19K00688
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02080:英語学関連
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研究機関 | 京都府立大学 |
研究代表者 |
山口 美知代 京都府立大学, 文学部, 教授 (50259420)
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研究分担者 |
小林 めぐみ 成蹊大学, 経済学部, 教授 (50339587)
渡辺 宥泰 法政大学, グローバル教養学部, 教授 (60240529)
出口 菜摘 京都府立大学, 文学部, 教授 (80516138)
後藤 篤 京都府立大学, 文学部, 准教授 (70761980)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2023年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2022年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2021年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | アメリカ英語 / カリブ英語 / 映画と英語 / ELF / 東アジアの英語 / ヨーロッパの英語 / カリブ海の英語 / 20世紀の英語 / 映像メディア / カリブ諸島の英語 / 英語の変種 |
研究開始時の研究の概要 |
焦点を絞るため、本研究では次の4つをサブテーマとして掲げて取り組む。(1)有声映画(トーキー)の登場がアメリカ英語の普及と英語の多様性の認識に与えた影響、(2)ニュース番組がアメリカ英語の普及と英語の多様性の認識に与えた影響、(3)映画に描かれる世界諸英語(World Englishes, WE)、(4)英語拡大圏(Expanding Circle)におけるアメリカ英語の普及と英語の多様性の認識、である。
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研究実績の概要 |
(1)各研究者がそれぞれの分担での研究を進めた。(2)アメリカ映画の歴史と英語の多様性に関して映画分析と執筆を進めた。(3)「アメリカ英語の普及と英語の多様性の認識に20世紀映像メディアが与えた影響」について、言語態度の観点から、8月にオンライン研究会を開催した。ノーサンブリア大学のロバート・マッケンジー博士のアクセント(訛り)についての言語態度調査の発表を主に、討論した。(4)映像メディアのひとつとしてトリニダード・トバゴのドキュメンタリー映画『カリプソ・ローズ』を取り上げ、上映会とシンポジウムを行った。カリブ英語の特徴、アメリカ・イギリスの英語・文化との関係について議論を深めた。(5)(4)の上映会・シンポジウムについて論考を刊行した。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
各研究者がそれぞれの分担での研究を進めた。
映画『カリプソ・ローズ』上映会とシンポジウムを開催し、その内容を「カリブ海の文化と英語」(山口美知代)、「カリプソ・ローズの「甘い」「佐藤」」(竹下幸男)、「バビロンからバビロンへ―Calypso Rose: Lioness of the JungleとPermanent Vacationにおける環大西洋的想像力―」(土岐光一)として刊行した。
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今後の研究の推進方策 |
各研究者がそれぞれの分担の研究を進める。
研究最後の年として、全体を統合して成果をまとめる。
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