研究課題/領域番号 |
19K00776
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02100:外国語教育関連
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研究機関 | 京都文教大学 |
研究代表者 |
陸 君 京都文教大学, こども教育学部, 教授 (40351374)
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研究分担者 |
西本 有逸 京都教育大学, 教育学部, 教授 (10335309)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2023年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2022年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2021年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2020年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2019年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 小学校教員養成 / 発信力の訓練 / 発音とスピキング / 語彙力とライティング / 英語教育 / 小学校英語 / 専科教員養成 / 初任教員研修 / 日中の英語教員養成比較 / オンライン授業 / 現状と問題 / 利点と問題 / 改善方法 / 小中学校の英語教育 / 上海の小中学校英語教育 / 日本の小中学校英語教育 / 日・中の英語教育比較 / 英語教育の改革 / 英語教育のこれから / 英語教育のコロナ対策 / 英語新人教員研修 / 小中高の英語教育 / 教員指導チューター / 英語教育の方針 / 英語教育の制度 |
研究開始時の研究の概要 |
上海師範大学外国語学院の英語教育実習担当の先生から継続協力とこれから4年間の2つの教員研修教育学院にての追跡調査の承託を通して、上海の二つ教育学院を中心に、2019年から4年間定点観測を行い、研修授業を見学し指導教授と研修を受ける教員との面談を通して教員の成長とサポートシステムを縦断的に追跡調査する。同時に、日本の英語教員研修も研究協力者と一緒に取り入れられる項目も整理し、データ収集する。5年目に総まとめした研究論文を学会での発表や学会誌に投稿する。
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研究実績の概要 |
2022年度もコロナの影響で中国の上海への現地調査は出来なかった。23年の3月には中国のコロナ政策は緩和したが、外国人の中国入りは依然規制が厳しくなっています。日本人の15日ビザ無しで入国政策は中止したままなので、もうちょっと緩和になりましたら、調査を再開しようと考えております。 日本国内の英語教育に関しては、データ収集や調査は継続しています。国会図書館へ2回行き、特に小中学校の英語教員養成に諸大学の論文検索をしました。2022年12月に論文 「小学校教員に必要な英語発信力の指導と検証ーEnglish Skillの授業における学生の発音と書く技能の訓練と検証」を京都文教大学・子ども教育学部研究紀要に掲載されました。自分の勤務校や他大学の非常勤担当クラスでも学生の英語能力養成と現状についても、アンケート調査でデータ収集をしています。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
2022年度もコロナの影響で中国の上海への現地調査は出来なかった。23年の3月には中国のコロナ政策は緩和したが、外国人の中国入りは依然規制が厳しくなっています。日本人の15日ビザ無しで入国政策は中止したままなので、もうちょっと緩和になりましたら、調査を再開しようと考えております。
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今後の研究の推進方策 |
中国本土への入国政策が緩和されれば、すぐでも上海への現地調査を再開いたします。 夏休み終わるまで入国規制緩和がなければ、①上海の協力研究者に調査して頂いて、日本に来てもらえることを考えています。これからの相談により、中国の海外へ行く規制にも拠ると思いますが。②アジア他の国や場所へ調査に行く。例えば韓国・台湾・香港への英語教員養成や英語教育も計画していく予定です。
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