研究課題/領域番号 |
19K00862
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02100:外国語教育関連
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研究機関 | 立正大学 |
研究代表者 |
亀井ダイチ 利永子 立正大学, データサイエンス学部, 准教授 (50779692)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2021年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 英語教育 / 日本史 / グローバルな視野 / 翻訳 / 語彙 / 指導法 / 英語 / 国際的視野 / 語学教育 / 歴史教育 / インターラクティヴ / 英訳 / 国際 / 語学力 / 語学力向上 / グローバル / 英語で学ぶ / 歴史用語 / 外国語教育 / グローバル視野 |
研究開始時の研究の概要 |
英語で日本史を教えるという形態の授業において、語学力の向上と日本史に対するグローバルな視点の育成を行うためにはどのような指導方法が効果的なのか、授業実践等を通して分析し、また新たな教材開発のための基盤を構築する。 英語を母国語とはしない日本人大学生を対象に、語学の科目として英語を教えるのではなく、英語という外国語を通して母国の歴史を教えるということから得られる意義を、学生の「語学力向上」と「国史という枠を超えたグローバル的な視点を養う」という観点からアプローチする。また比較対象として日本国外における学部生向けの日本史教育の実態についても調査し、教授法と教材の開発に役立てる。
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研究成果の概要 |
本研究の大きな成果としては、次の3つの点があげられる。ひとつは英語で書かれた日本史に関する文献を幅広く収集し、その言語面、内容、アプローチ(網羅している範囲)等を調査したこと。ふたつめは、日本史関係の授業を英語で開講する複数の大学にて実地調査を行い、研究者同士の情報交換と学生に対するアンケート調査を通して、学生が類似科目において抱く期待ととともに、その問題点を明らかにすることが出来たこと。これらの調査の結果の一部は論文化している。また最終年度には高校の日本史教科書としては長年採択率トップを誇る山川出版社の詳説日本史の英文版を共訳にて完成させ、ひとつの新しい教材の形を示した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
英語で日本史を学ぶという授業において、どのような教授法が効果的なのかについて語学力向上とグローバルな視野の育成というふたつの観点かからその指導法を検討し、新たな教材開発を目的とした本研究のひとつの意義は、それぞれ別個のものとして発展してきた語学教育と日本史研究の双方を組み合わせることにより、グローバル化が進む現代社会の需要に応えた点にある。また本研究による実践と指導法の模索は、今後の社会情勢の変化にも対応した英語教育の充実に貢献し今後におけるひとつのモデルケースを提示した。また新たな教材として日本史教科書の英語版の共訳を完成させることが出来た。
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