研究課題/領域番号 |
19K01385
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分05060:民事法学関連
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
久保 寛展 福岡大学, 法学部, 教授 (70368984)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2022年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2021年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 資本市場 / ゲートキーパー / 専門家責任 |
研究開始時の研究の概要 |
金融資本市場のゲートキーパー(門番)である格付機関や金融アナリスト等は、企業の財務分析等の妥当性を審査する任務を担い、その審査結果は投資家の投資判断にも多大な影響を与える。そうであれば、その機能を果たせなかった場合において各ゲートキーパーに係る民事責任に関して、どのような規律が必要なのかが問題となる。こうした観点から、その全体に及ぶ横断的研究を進めることが重要であるとの認識に基づき、わが国の立法作業への提言を含め、各ゲートキーパーに固有の法的規制と民事責任のあり方を基礎に、金融資本市場における専門家責任論の構築を目指すことが、本研究の概要である。
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