研究課題/領域番号 |
19K01827
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07080:経営学関連
|
研究機関 | 独立行政法人経済産業研究所 |
研究代表者 |
田村 傑 独立行政法人経済産業研究所, 研究グループ, 上席研究員 (40569828)
|
研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2024-03-31
|
研究課題ステータス |
中途終了 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2022年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2021年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2020年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 標準化 / 調査 / SoSA / 人工知能 / 量子コンピュータ / 標準化活動調査 / データサイエンス / 国際標準化機構 / 量子コンピューター / 標準 / 標準化活動 / 組織 / 企業価値 / 戦略論 / 組織論 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、企業内における知的財産活動が企業戦略及び企業組織にどのような影響を及ぼすかについて研究を行うものです。研究上必要となる知的財産活動に関するデータの収集を行うことを通じて、データの収集方法に係る知見の蓄積等を行います。研究の成果として戦略論及び組織論の領域における新たな学術的知見の獲得が期待できます。
|
研究成果の概要 |
日本国内の機関等を対象に、知的財産活動のレベル、活動を行う際に必要なる組織形態、活動に重要な知識源などについての調査(「標準化活動調査」[SoSA])を本課題期間中に複数回行い結果を公表しました。また、調査結果は、国際標準化機構(ISO)(スイス ジュネーブ)への提供を通じて、WEB上で公開しグローバルに提供を行いました。研究の成果として戦略論及び組織論の領域における新たな学術的知見の獲得が期待できます。併せて、知的財産活動に係るデータの収集を通じた、データの収集方法に係る知見の蓄積等を目的とします。これにより、データサイエンスにおける新たな学術的知見の獲得と学術領域の拡張が期待できます。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は、イノベーション戦略において重要な役割をもつ知的財産活動の意義を明らかにし、イノベーション戦略の体系に企業の知財戦略・活動を明確に位置づけることを目的とします。企業組織における知財活動に関するデータの収集方法の基盤確立を目的とします。収集したデータに基づき定量的に、企業内の知財活動が、企業の戦略や組織に与える影響を分析します。この研究により、戦略論及び組織論の領域におけるデータ収集の基盤の確立を図ることができます。併せて、データサイエンスにおける新たな学術的知見の獲得と学術領域の拡張が期待できます。
|