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都市新中間層の共同性形成と社会教育に関する歴史研究:高度成長期の団地を事例として

研究課題

研究課題/領域番号 19K02429
研究機関広島大学

研究代表者

久井 英輔  広島大学, 教育学研究科, 准教授 (10432585)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31
研究課題ステータス 交付
キーワード社会教育 / 団地 / 共同性 / 新中間層 / 都市
研究開始時の研究の概要

本研究で検討する事象はいずれも、高度成長期(1950年代後半~1970年代前半)の範囲に基本的に限定する。まず、団地住民と社会教育をめぐる当時の関係者の認識枠組みを把握するとともに(①)、団地住民に対する当時の社会教育行政の対応を把握し(②)、当時の全体的状況を概観する。その上で、団地における社会教育実践の具体的な展開とその団地住民への影響について、事例調査によって検討する(③)。以上を踏まえて、高度成長期における団地の社会教育実践が住民たちにもたらした成果とその限界、またそれらを規定していた社会的要因について考察する(④)。

報告書

(1件)
  • 2019 実施状況報告書

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公開日: 2019-04-18   更新日: 2021-01-27  

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