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ドイツ語圏の入試改革に関する総合的研究

研究課題

研究課題/領域番号 19K02438
研究機関立教大学

研究代表者

伊藤 実歩子  立教大学, 文学部, 教授 (30411846)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31
研究課題ステータス 交付
キーワード入試改革 / アビトゥア / 記述試験 / 口述試験 / ドイツ語圏
研究開始時の研究の概要

本研究課題では、次世代の入学試験(高大接続の方法)における記述・口述試験の構想を、ドイツ語圏の入試改革を参照しながら基礎づける。ドイツ語圏の入試を参照する必要性は次のとおりである。
ドイツ語圏の入試は、①中等教育の出口管理による非競争的試験であり、②記述・口述による試験方法が伝統的に実施されている。しかし、③日本とは異なる入試制度でありながら、日本と同様の問題群(評価の客観性、妥当性、公平性をめぐる問題、学生の学力低下の問題)の存在があり、そのために④オーストリアでは新しい入学試験制度を導入しているからである。
本研究では、以上4点を分析の視点としながら取り組むことになるだろう。

報告書

(1件)
  • 2019 実施状況報告書

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公開日: 2019-04-18   更新日: 2021-01-27  

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