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社会科前史における小学校特設教科目の実践的系譜の連関性・連続性に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 19K02804
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
研究機関宇都宮大学

研究代表者

熊田 禎介  宇都宮大学, 共同教育学部, 准教授 (90375519)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31
研究課題ステータス 完了 (2021年度)
配分額 *注記
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2021年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2020年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2019年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード社会科前史 / 特設教科目 / 連関性 / 連続性 / 実践史
研究開始時の研究の概要

本研究は,社会科前史における小学校特設教科目の実践展開を,実践の連関性・連続性の観点から考究することを目的とした実証的研究である。具体的には,(1)明治期,特に第一次小学校令期以降における小学校特設教科目(「雑科」)の実践・構想の全国的動向を明らかにするとともに,(2)社会科前史における小学校特設教科目として代表的な直観科・郷土科・国民科等の実践的系譜のなかに位置づけることを本研究は企図している。

研究成果の概要

本研究は,明治期,特に第一次小学校令期以降における小学校特設教科目の実践展開を,実践の連関性・連続性の観点から考究することを目的とした実証的研究である。以上のような研究目的に基づき実施する予定であった各地の学校・図書館における調査・研究が困難となったため,小学校特設教科目(「雑科」)に関する先行研究を収集した上で,予備的調査・研究において収集してきた史・資料について整理・分析し,データベース化を行った。また,社会科前史における小学校特設教科目として代表的な直観科・郷土科・国民科等に関する先行研究の調査・収集を通して,今後の調査・研究の方向性についての基本的視座を得た。

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究の研究成果の意義としては,社会科前史,なかでも明治期を中心とした小学校特設教科目に関する実践史研究として,小学校社会系特設教科目による教育の実態を実践レベルから明らかにするとともに,実践の連続性や(相互の)連関性に着目している点にある。

報告書

(4件)
  • 2021 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書

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公開日: 2019-04-18   更新日: 2023-01-30  

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