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情報技術を利用したなるほど工学的ものづくり教室プログラムの創出

研究課題

研究課題/領域番号 19K03108
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09080:科学教育関連
研究機関茨城大学

研究代表者

伊藤 伸英  茨城大学, 理工学研究科(工学野), 教授 (70203156)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31
研究課題ステータス 完了 (2021年度)
配分額 *注記
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2021年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2020年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードものづくり / 情報技術 / 児童 / 大学生 / 創造教育 / オンライン / 社会人力 / 工学教育 / プログラミング / プログラム教育 / 創造性
研究開始時の研究の概要

本研究では、児童に対してプログラミング的思考を育み,さらにものづくりの楽しさを体験できる“情報技術を利用したなるほど工学的ものづくり教育”のプログラムの創出を目指すものである.このプログラムでは,大学生が上述の内容を実現させるための手段を考案し実施する.この行動を通して,大学生に対して主体性,積極性,協調性などの社会人力を育むことも目的としている.

研究成果の概要

本研究では,児童に対してプログラミング的思考を育み,さらにものづくりの楽しさを体験できる“情報技術を利用したなるほど工学的ものづくり教育”のプログラムの創出を目指すものである.
創出したものづくり教育プログラムをWeb会議システムにより実践し,教授方法に問題ないことを確認した.また本ものづくり手法は,大学生や児童の他に小学校教員にとってICT教育の実践の場となり,有効なプログラムの創出ができたことを示した.本取り組みは新聞などで紹介された.

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究では,児童に対してプログラミング的思考を育み,さらにものづくりの楽しさを体験できる“情報技術を利用したなるほど工学的ものづくり教育”のプログラムの創出を目指すものである.このプログラムでは,大学生が上述の内容を実現させるための手段を考案することで大学生に対して主体性,積極性,協調性などの社会人力を育むことも目的としている.研究期間を通して,工作機械を制御するGコードプログラムを用いた加工教育プログラムの創出をし,実践によりその有効性を示した.またコロナ禍で対面での活動に代わりWeb会議システムの活用も試み,その有効性も示した.

報告書

(4件)
  • 2021 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2022 2021 2020

すべて 学会発表 (4件)

  • [学会発表] 学生が運営するファブラボ鋳造クラブ構想(第三報)2022

    • 著者名/発表者名
      本村大地,伊藤颯希,吉田凛太朗,伊藤伸英,榊 雅彦,森本 郁
    • 学会等名
      2022年精密工学会春季大会学術講演会
    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
  • [学会発表] 情報技術を利用したものづくりプログラムの創出(第三報)2021

    • 著者名/発表者名
      清水喬宏,高橋卓弥,樫村 聡,水上拓実,伊藤伸英,榊 雅彦,森本 郁
    • 学会等名
      2021年度精密工学会秋季大会学術講演会
    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
  • [学会発表] 情報技術を利用したものづくりプログラムの創出(第二報)2021

    • 著者名/発表者名
      清水喬宏,高橋卓弥,樫村 聡,水上拓実,伊藤伸英
    • 学会等名
      2021年精密工学会春季学術講演会
    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
  • [学会発表] 情報技術を利用したものづくりプログラムの創出2020

    • 著者名/発表者名
      高橋卓弥,清水喬宏,樫村 聡,水上拓実, 伊藤伸英
    • 学会等名
      2020年度精密工学会春季大会
    • 関連する報告書
      2019 実施状況報告書

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公開日: 2019-04-18   更新日: 2023-01-30  

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