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参加型観測データの取得による科学的な地震防災意識の形成策

研究課題

研究課題/領域番号 19K03126
研究機関関西大学

研究代表者

林 能成  関西大学, 社会安全学部, 教授 (90362300)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31
研究課題ステータス 交付
キーワード地震災害 / 郊外 / 参加型 / 常時微動
研究開始時の研究の概要

地震防災の現場では、観測や解析は専門家が行い、市民はその成果を受け入れて活用するという役割分担が暗黙の常識になっている。この固定化した役割分担が自助意識向上の障害になっており、市民自らが居住地のリスクを計測・分析する試みが意識転換において重要ではないかと考えた。本研究では常時微動の観測と解析を導入して、仮説、観測、検証、一般化という科学研究の一連の流れの経験から防災意識の高揚をはかるプログラムを構築する。

報告書

(1件)
  • 2019 実施状況報告書

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公開日: 2019-04-18   更新日: 2021-01-27  

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