研究課題/領域番号 |
19K03294
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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研究機関 | 東京家政大学 |
研究代表者 |
五十嵐 友里 東京家政大学, 人文学部, 講師 (00551110)
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研究分担者 |
儀賀 理暁 埼玉医科大学, 医学部, 教授 (60276269)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2022年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2021年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | サイコオンコロジー / 家族支援 / 心理学的支援 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、若年層のがん患者に多く見られる、治療しながら行う子育てに関する心理的負担や懸念に対する包括的心理支援システムの構築を目指す。具体的には、現状とニーズによるスクリーニングを行い、そのアセスメントに基づいた心理教育プログラムなどによる介入の実施とその効果検証を行う。病院内のさまざまな資源を活かしながらご家族の状況に応じる包括的な支援が提供できるシステムを構築する。
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研究実績の概要 |
2021年度は育休を取得したため、実際の研究の進捗を進めることができなかった。 先行研究の情報収集を進め、今後の検討課題を洗い出す作業を進めた。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
2021年度は育休を取得したため、研究の進捗を進めることができなかった。
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今後の研究の推進方策 |
病院における家族に対する介入プログラム実施は、COVID-19の感染拡大による厳重な感染対策によって実施することが難しい現状が続いている。したがって、その感染対策の解除を待つのではなく、現在の状況で実施可能な新たな形態を模索して新たなプログラムを開発、実施、検討していく。
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