研究課題/領域番号 |
19K04174
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分19010:流体工学関連
|
研究機関 | 大阪工業大学 (2023) 大阪公立大学 (2022) 大阪市立大学 (2019-2021) |
研究代表者 |
横川 敬一 大阪工業大学, ロボティクス&デザイン工学部, 技師 (30573597)
|
研究分担者 |
福田 常男 大阪公立大学, 大学院工学研究科, 准教授 (30336763)
|
研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2025-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2023年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2022年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2021年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2020年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2019年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
キーワード | すべり流 / 真空工学 / pumpdown / viscous flow / slip flow / 排気方程式 / 中間流 / 粘性流 / 分子流 / 分岐圧力 / 真空排気 |
研究開始時の研究の概要 |
研究や産業界において真空排気は必須で、科学的知見、工学的技術は蓄積されている。しかし、大気から低・中真空領域への真空排気時の気体のふるまいは、排気時間を律速し、到達圧力や作業能率に影響するにもかかわらず、未調査、未解明の領域がある。本研究では、これらの物理的意味を明らかにするために、真空排気時の気体のふるまいを詳細に計測する。「すべり流」は、未調査分野である。精密な圧力測定や速度分布の計測によりこの「すべり流」の理論と解釈を確立させす。これらの成果により大気から粘性流、中間流、分子流へ向けて、連続流体から気体分子の移動の理論的取り扱いが途切れないようにする。
|
研究実績の概要 |
新型コロナ拡大のための大学構内へのロックアウトに続き、大阪公立大学への統合により実験場所の確保に苦慮しております。現在は、大阪工業大学 梅田キャンパス での実験展開の模索をしております。
|
現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
新型コロナ拡大のための大学構内へのロックアウトに続き、大阪公立大学への統合により実験場所の確保ができないため。
|
今後の研究の推進方策 |
大阪工業大学 梅田キャンパスでの実験展開の模索しています。
|