研究課題/領域番号 |
19K04294
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分20020:ロボティクスおよび知能機械システム関連
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
佐々木 大輔 香川大学, 創造工学部, 教授 (50372686)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2021年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2020年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2019年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ウェアラブルロボット / アクチュエータ / 空気圧 / Wearable robot / Soft actuator / Pneumatic / ソフトアクチュエータ / 軽労化 |
研究開始時の研究の概要 |
スポーツ選手などの訓練において,センサ,コンピュータのウェアラブル化が訓練の高度化に大きく寄与している.ウェアラブル化したアクチュエータによって,訓練者への直接的な教示,自由な場所での訓練ができれば訓練の効率化が可能となる. そこで本研究では,下肢を対象に運動訓練の指示を直接的に使用者に伝達可能とする着用可能な空圧駆動のアクチュエータで構成される衣服状トレーニング装置を開発する.
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研究成果の概要 |
スポーツ分野では,ウェアラブル機器によりリアルタイムでの運動の測定・分析により高度な指導が可能となった.しかし,収集した情報を訓練者にフィードバックする方法は,口頭あるいは映像などと方法が間接的かつ限定的である.そこで,本研究課題では下肢を対象とした動作教示の情報を直接的に伝達可能な着用型装置実現に要する要素技術を開発する.本装置にはアクチュエータとして柔軟軽量な空圧ソフトアクチュエータを用いが,動作ストロークの向上や身体への負担の少ない装着方法の課題がある.本研究課題では,ソフトアクチュエータによる装置動作範囲の増加および負担の少ない装着方法を検討した.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
スポーツ分野では,ウェアラブル機器によりリアルタイムでの運動の測定・分析により高度な指導が可能となった.しかし,収集した情報を訓練者にフィードバックする方法は,口頭あるいは映像などと方法が間接的かつ限定的である.ウェアラブル化したアクチュエータを使用し,訓練者への直接的なフィードバックならびに自由な場所での訓練ができれば訓練の効率化が可能となる.アクチュエータにより訓練者への直接的なフィードバックならびに自由な場所での訓練ができれば訓練の効率化が可能となる.
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