研究課題/領域番号 |
19K05897
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38050:食品科学関連
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
高林 ふみ代 静岡県立大学, 看護学部, 准教授 (80167486)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2021年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2020年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2019年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | 食物繊維 / 胃粘液 / ムチン |
研究開始時の研究の概要 |
胃にはピロリ除菌後も胃がん発生母地となる腸上皮化生が持続する、慢性関節痛の鎮痛薬継続投与によって胃潰瘍が発生する等の問題があるが、胃の腺粘液はそれらを改善することが分かっている。 本研究では、消化管の健康に有益な腺粘液を増やす水溶性食物繊維(SDF)を、SDFと胃粘液ムチンとの相互作用をViscometricに解析することで検索し、その結果を受け、SDFによる腺粘液産生促進作用の機序をNSAIDs誘発胃粘膜障害時の、胃粘液関連遺伝子や炎症関連遺伝子の発現から確認していく。
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