研究課題/領域番号 |
19K06510
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分43020:構造生物化学関連
|
研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
長谷川 一浩 福井大学, 学術研究院医学系部門, 助教 (60324159)
|
研究分担者 |
内木 宏延 福井大学, 学術研究院医学系部門, 教授 (10227704)
|
研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2022-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2019年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2021年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 蛋白質 / 変性とフォールディング / 病理学 / アミロイド / アルツハイマー病 |
研究開始時の研究の概要 |
アルツハイマー病(AD)の発症に、βアミロイド蛋白質(Aβ蛋白質)およびβアミロイド線維(fAβ)が関与すると考えられている。βアミロイドが関与するAD発症機構を解明し、治療・予防法を開発する必要がある。本研究では、生体内分子がAβ蛋白質にどのように作用してβアミロイド線維の形成を促進・抑制するのかを解明する。この為の方法として、Aβ蛋白質の脳内の生理濃度であるnMレベルの濃度でアミロイド線維の形成・伸長を測定でき、分子間相互作用の解析も可能な反応系を構築する。この反応系を用いてAβ蛋白質とβアミロイド線維の生体内での挙動を正確に模倣するモデルを作り、生体での線維形成機構を解明する。
|