研究課題/領域番号 |
19K06701
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分44030:植物分子および生理科学関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
Teh Ooikock 北海道大学, 高等教育推進機構, 助教 (80791277)
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研究分担者 |
藤田 知道 北海道大学, 理学研究院, 教授 (50322631)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2021年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2020年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2019年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | Physcomitrium patens / Proteoglycans / Cell wall / cell wall / gametophore / ARFC / pectin / Arabinogalactan proteins / auxin response factors / proteoglycan / planar cell polarity / Physcomitrella patens / glycosylation / Planar Cell Polarity / Morphogen gradient |
研究開始時の研究の概要 |
We propose to address these 2 objectives in our project: (1) Identify novel components in PCP . (2) Unravel the roles of proteoglycans with relation to morphogen gradient.
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研究成果の概要 |
SBの過剰発現は、SBとその機能的パラログ、SBのような、加速された配偶子母細胞の開始をノックアウトしながら細胞増殖を阻害し、細胞壁が緩んでいることを示します。 SBの変異分析は、SB機能にはグリコシル化が必要であるが、SB細胞内局在には影響を与えないことを示しました。 さらに、SBがARFCの発現レベルを正に調節することを示すことにより、SBとC型オーキシン応答因子(AFRC)との間に関連性を確立しました。 さらに、arfc機能喪失変異体はsbを表現型コピーし、SB過剰発現表現型を抑制し、ARFCがSBの下流で作用していることを示しています。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
Our finding points to a previously unknown role of proteoglycan in sensing the cell wall changes. This knowledge has a potential to be applied in the agricultural sector to manipulate cell wall compositions for efficient biofuel production.
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