研究課題/領域番号 |
19K07183
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47060:医療薬学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
金子 健一 国立研究開発法人理化学研究所, 生命機能科学研究センター, 研究員 (30776513)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2021年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2019年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | PET / OATPs / 持続的阻害 / 胆汁排泄 / 薬物相互作用 / Liver OATPs / OATPs持続的阻害薬 / 胆汁排泄トランスポーター |
研究開始時の研究の概要 |
肝OATPsに対する持続的阻害作用は、持続的、特徴的な阻害様式を示すため重大な副作用の要因となる。その特徴は、通常の阻害作用の要因である血中の阻害薬に加えて細胞内の阻害薬も影響する点にあり、胆汁排泄トランスポーターに対する肝細胞内阻害薬影響の評価が必要であるが、胆汁排泄阻害の血中濃度による評価が困難で、詳細な情報が得られていない。そこで、本研究では、我々が有用性を示してきたin vivoトランスポーター活性直接評価法であるPETを用い、肝臓中、胆汁中薬物濃度を測定し、in vivoで初めて持続的阻害薬の胆汁排泄への影響を解明することで、医薬品適正使用、臨床応用に向けた基盤構築を目指す。
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研究実績の概要 |
OATPsの基質であるPitavastatinのLC/MS/MS method validationを実施した。
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