研究課題/領域番号 |
19K08065
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52030:精神神経科学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
佐々木 哲也 筑波大学, 医学医療系, 助教 (10634066)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2021年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 自閉スペクトラム症 / 大脳皮質 / 樹状突起スパイン / シナプス / 免疫システム |
研究開始時の研究の概要 |
霊長類の大脳皮質では、出生直後から幼児期にかけてシナプスが急速に増え、児童期に最大値に達した後、減少するということが知られている。シナプス「刈り込み」は、機能的な神経回路を作り上げるために不可欠な過程とされる。近年、このシナプス形成のダイナミクスの異常が、統合失調症・自閉スペクトラム症などの精神疾患に関与していることが明らかになりつつある。本研究では、シナプス再編成過程にニューロン、グリア細胞が果たす役割を詳細に検討するために、霊長類の細胞種特異的なトランスクリプトーム解析、エピジェネティクス解析を行う。
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