研究課題/領域番号 |
19K08396
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
緒方 久修 九州大学, 大学病院, 助教 (70432945)
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研究分担者 |
大西 秀哉 九州大学, 医学研究院, 准教授 (30553276)
大内田 研宙 九州大学, 大学病院, 講師 (20452708)
松沢 厚 東北大学, 薬学研究科, 教授 (80345256)
宮本 将平 東京大学, 医科学研究所, 特任助教 (20758536)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2021年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2020年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2019年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 膵癌 / 腫瘍溶解性ウイルス |
研究開始時の研究の概要 |
本邦の報告では、2014年の膵癌の罹患患者数は18,745人と癌罹患患者の中で第6位、2016年の膵癌による死亡者数は17,060人と第6位であり、予後不良の疾患である。膵癌は代表的な難治癌であり、5年生存率は30%以下である。治療法としては、手術、化学療法、放射線療法等が行われているが、予後は不良である。膵癌を克服する様々な新規治療法の開発が行われており、腫瘍溶解性ウイルス療法も有望な治療法候補の1つと考えられている。今回の研究は、膵癌に対してより効果的な治療法の可能性を検討することを目標とする。
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