研究課題/領域番号 |
19K08526
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
石坂 信和 大阪医科大学, 医学部, 教授 (20270879)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2021年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2020年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2019年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | IgG4関連疾患 / 大動脈周囲炎 / 動脈周囲炎 / 診断 / 治療 |
研究開始時の研究の概要 |
IgG4関連疾患は、本邦で発見された全身性疾患である。全身の様々な臓器に病変を形成し、治療抵抗性のケースや、再発を繰り返すケースも存在する。主たる標的臓器としては、心血管の頻度は比較的低く、心血管病変については、充分な認識がされていない可能性もある。心血管病変は、動脈瘤の破綻など生命予後に影響を与える可能性があり、適切な診断と対応が求められる。動脈周囲炎の診断については、基準が昨年策定された。新診断基準策定を契機に、心血管病を共通の基準で診断し、各症例についての情報の収集、臨床経過や予後の解析により、スクリーニングの方法、治療や治療後のフォローアップについての提言などにつなげることを目指す。
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研究実績の概要 |
血清IgG4濃度と、IL-6を含むサイトカイン濃度の関連についての検討を実施したが、先に開始した別の研究課題において、その内容が本研究課題と共通する部分があり、その結果をもって本研究課題を進展させていく計画に変更した。 その後、検討途中である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
先に開始した別の研究課題において、血清IgG4濃度と、IL-6を含むサイトカイン濃度の関連についての検討を実施したが、その内容が本研究課題と共通する部分があり、その結果をもって本研究課題を進展させていく計画に変更したため。
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今後の研究の推進方策 |
2020年4月15日付で大阪医科大学を退職し、応募資格を喪失するため、補助事業を廃止する予定である。
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