| 研究課題/領域番号 |
19K08628
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| 研究種目 |
基盤研究(C)
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| 配分区分 | 基金 |
| 応募区分 | 一般 |
| 審査区分 |
小区分53030:呼吸器内科学関連
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| 研究機関 | 埼玉医科大学 (2020-2024) 福島県立医科大学 (2019) |
研究代表者 |
鈴木 朋子 埼玉医科大学, 医学部, 教授 (10400342)
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| 研究分担者 |
新妻 一直 福島県立医科大学, 公私立大学の部局等, 教授 (40106365)
齋藤 美和子 福島県立医科大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (40753009)
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| 研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2025-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2024年度)
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| 配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2021年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2020年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2019年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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| キーワード | 不顕性誤嚥 / 肺線維症急性増悪 / 誤嚥性肺炎 / 特発性肺線維症急性増悪 / BALアミラーゼ・ペプシン / 誤嚥 / 気管支肺胞洗浄液 / アミラーゼ / ペプシン / 唾液 |
| 研究開始時の研究の概要 |
特発性肺線維症(idiopathic pulmonary fibrosis:IPF)の予後規定因子の一つである急性増悪(acute exacerbation:AE) は、IPF にびまん性肺胞傷害が合併したものと考えられているが、成因が不明で死亡率の高い難治性病態である。AE-IPFのリスク因子の一つとして「誤嚥」が挙げられる。胃内容物の誤嚥がAE-IPFを惹起することが2016年にIPF国際作業部会で明記されたが「唾液による不顕性誤嚥」についての言及はない。 我々はAE-IPF患者の気管支肺胞洗浄液中の唾液アミラーゼが高値であることを発見しており、本研究では唾液アミラーゼの不顕性誤嚥がAE-IPFを引き起こす可能性についてin vitro・in vivo・臨床の3方向から検証していく。
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| 研究成果の概要 |
本研究の目的は唾液アミラーゼの不顕性誤嚥がAE-IPFを引き起こす可能性についての検証であった。研究成果としては、1. 唾液アミラーゼが誤嚥のバイオマーカー足ること(Suzuki T, et al. Pulmonology 2022 S2531-0437(22)00104-0)。2. アミラーゼの不顕性誤嚥が肺の線維化を起こしうること(European Respiratory Society 2023年9月発表)。3. 同一IPF患者で急性増悪時にはBAL中アミラーゼが診断時より高値になること。4. 細胞レベルでのメカニズムでの検証が挙げられる。
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
IPFの予後規定因子の一つである急性増悪(acute exacerbation:AE) は、成因が不明で死亡率の高い難治性病態である。誤嚥はAE-IPFの成因の一つとされているが、これは消化管内容物の顕性誤嚥とされており、多くを占めているであろう唾液アミラーゼの不顕性誤嚥についての言及はない。本研究は、唾液アミラーゼによる不顕性誤嚥の予防がAE-IPFの制御につながる可能性や、さらに、超高齢化社会となったわが国において増加する不顕性誤嚥によるaspiration syndromeの理解にもつながると考えられる。
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