研究課題/領域番号 |
19K09239
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55030:心臓血管外科学関連
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
長澤 綾子 新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (20768999)
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研究分担者 |
清水 逸平 新潟大学, 医歯学総合研究科, 特任准教授 (60444056)
土田 正則 新潟大学, 医歯学系, 教授 (60293221)
南野 徹 新潟大学, 医歯学系, 教授 (90328063)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2021年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2020年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 大動脈疾患 / 細胞老化 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では癌代謝物として知られる2-Hydorxyglutarate(2-HG)が肥満モデルマウスの大動脈及び血液において上昇する事実に着目し、大動脈疾患において血管内皮細胞や血管平滑筋細胞の2-HGを介した細胞老化が血管脆弱性に果たす役割について解明することを目的とする。 大動脈疾患モデルマウスを作成し、血管構成細胞のp53やp21といった老化マーカーと2-HGを解析して標的となる細胞と因子を同定する。さらに特定細胞で因子を抑制または過剰発現させたマウスを作成して、大動脈疾患の増悪と2-HGの変化について検証し、培養細胞においても同様の検証を行う。
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