研究課題/領域番号 |
19K10422
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57080:社会系歯学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
三島 清香 京都大学, 医学研究科, 特定病院助教 (40402622)
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研究分担者 |
小林 大介 京都大学, 医学研究科, 医員 (10816424)
山口 昭彦 京都大学, 医学研究科, 講師 (50423942)
別所 和久 京都大学, 医学研究科, 教授 (90229138)
高橋 克 京都大学, 医学研究科, 准教授 (90314202)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2023年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2022年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2021年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2020年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2019年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 院内感染管理 / 歯科ユニット給水系 / 中性電解水 |
研究開始時の研究の概要 |
院内感染のリスク低減のため、歯科ユニット給水系の細菌汚染の実態を把握し、中性電解水の細菌増殖の抑制効果を明らかにする。更に従来の汚染対策での問題解決の手段として中性電解水の活用可能性を探索する。今回われわれは、中性電解水を用いた実験系を確立し、さらに動物実験にて創傷治癒への影響を確認する。2018年に改訂された病院感染対策ガイドラインでの水質基準は飲料水に準じるとし、従属栄養細菌数2000CFU/ml以下を推奨している。これは欧米に比して高値であるため、適正な基準値の設定を指向したエビデンス構築研究を計画した。将来的に本邦における歯科領域の感染管理体制ガイドラインの策定に寄与することを目指す。
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