研究課題/領域番号 |
19K10628
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 埼玉医科大学 |
研究代表者 |
柴崎 智美 埼玉医科大学, 医学部, 教授 (20235568)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2021年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2020年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2019年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 糖尿病予防対策 / 健康調査 / 糖尿病予防 / 長期効果 / 高齢化 / 長期的効果 / 社会資源 |
研究開始時の研究の概要 |
1991年以降ブドウ糖負荷試験をスクリーニング検査として用いて耐糖能障害を把握し介入する保健活動を継続してきた2015年人口2560人、高齢化率45.7%の離島の町において、過去の保健活動データと健診データと、さらに質問紙調査を実施し、住民の過去の耐糖能別、介入状況別の高齢者の健康状態(主観的健康観、日常生活自立度、認知機能、社会活動)の現状を明らかにする。限られた社会資源を有効に活用し、独自の市町村事業として取り組む糖尿病予防対策の長期的な成果を明らかにする。
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研究実績の概要 |
健康状況に関する調査の実施のため、アンケート調査表の作成、フィールド担当者との打ち合わせを実施した。アンケートの実施予定時期に新型コロナウイルス感染症の流行があり、調査の実施ができなかった。今後、再度調査の実施について検討を行う。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
新型コロナウイルス感染症の流行が継続し、遠隔地である研究フィールドへの移動が困難であったこと、健診等地域での保健活動に影響があったことが原因となっている。
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今後の研究の推進方策 |
新型コロナウイルスが5類になることから、改めて町との打ち合わせを行い、調査を再開する。
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