研究課題/領域番号 |
19K10755
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58050:基礎看護学関連
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研究機関 | 東京医療保健大学 |
研究代表者 |
近藤 純子 東京医療保健大学, 看護学部, 准教授 (20642375)
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研究分担者 |
福山 智子 東京医療保健大学, 看護学部, 教授 (00559247)
河野 あゆみ 大阪公立大学, 大学院看護学研究科, 准教授 (20401961)
尾ノ井 美由紀 宝塚大学, 看護学部, 教授 (70324788)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2021年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 職業的アイデンティティ / 動機づけ / アクティブラーニング / 学習経験 / 看護学生 / 主体的学びの姿勢 / 主体的学び / 看護基礎教育 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、アクティブラーニングなど学生の主体的学びを促進する手法が取り上げられ、その主体的学びの姿勢獲得の効果指標の一部として学習経験が着目されている。申請者らが教育に当たっている看護学生は看護職を志して入学する者が大半で、その学習経験は看護職としての職業的アイデンティティに影響すると考える。本研究は、初年次教育における看護学生の主体的学びの姿勢獲得により促進される学習経験を把握し、どのような学習経験が看護学生の職業的アイデンティティの形成に寄与するかを明確にする。本研究成果にて、看護学生の主体的学びの姿勢獲得の促進および、職業的アイデンティティの形成に効果的な教育内容の検討が可能になると考える。
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研究成果の概要 |
本研究の成果としては、EAFONSポスター発表より、アクティブラーニングの教育手法を取り入れていることが、知識量の増加や新しい見方に気づき、多角的な視点の獲得を支援する可能性のあることが示唆された。 収集データ分析にて、職業的アイデンティティと主体的学びの姿勢、学習経験の構造化について論文投稿を準備中である。更にEAFONSポスター発表内容に関連する論文化も予定している。 研究期間全体を通じての研究成果は、現在投稿準備中の論文に表現されると考える。専門職としてキャリアを積む際に重要となる職業的アイデンティティを高めるために、看護基礎教育が効果的に機能するための要素を提起した点である。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
研究成果の学術的意義や社会的意義については、研究成果の公表を一部しか行えていないため、部分的であると考える。しかし、専門職としてキャリアを積む際に重要となる職業的アイデンティティを高めるために、看護基礎教育が効果的に機能するための要素をアクティブラーニングや学習経験など、学習の点から提起した点は意義あると考える。
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