研究課題/領域番号 |
19K10875
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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研究機関 | 公立小松大学 |
研究代表者 |
山崎 松美 公立小松大学, 保健医療学部, 教授 (70454238)
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研究分担者 |
山本 博 公立小松大学, 本部, 学長 (00115198)
誉田 恵理 公立小松大学, 保健医療学部, 助教 (20827141)
藤田 結香里 福井大学, 学術研究院医学系部門, 助教 (20827919)
松村 愛都 公立小松大学, 保健医療学部, 講師 (50828093)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2022年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2021年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2020年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2019年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 2型糖尿病 / 運動療法 / 患者教育 / 糖尿病 / 看護 / セルフマネジメント |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、2型糖尿病患者の「運動療法のとらえ方からみた運動療法看護教育プログラム」の開発をし、介入研究によりその有効性を検証することを全体構想とする。 今回は、地域在住の外来通院している2型糖尿病患者を対象とし、行政アプローチによる「包括的糖尿病セルフマネジメント教育システム」、つまり多職種介入による糖尿病教室を確立しながら、その中で「運動療法のとらえ方からみた運動療法看護教育プログラム」を6か月実施し、2年間追跡することで、その長期効果を評価する介入研究である。
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研究実績の概要 |
本研究は、2型糖尿病患者の「運動療法のとらえ方からみた運動療法看護教育プログラム」の開発をし、介入研究によりその有効性を検証することを全体構想としており、本事業における研究目的は、地域在住2型糖尿病患者に対する「包括的糖尿病セルフマネジメント教育システム」を確立し、「運動療法のとらえ方からみた運動療法看護教育プログラム」の長期効果を評価することである。今年度は、新型コロナ感染状況を考慮しながら、感染予防対策を実施した介入方法(集団教育の人数、場所、方法など)を検討し、倫理審査で再承認を得て介入を実施する予定であった。 介入方法の検討については、再度、小松市医師会糖尿病連携推進協議会の医師よりアドバイスを受け、最初の顔合わせは対面とし、その後はオンラインでの患者指導を取り入れた介入とすることとなった。一方で、地域での多職種による介入に向けて、まずは地域での組織づくりに取り掛かった。小松市医師会糖尿病連携推進協議会の医師と話し合い、小松市医師会糖尿病連携推進協議会の下部組織としての多職種連携研究会の設置および研修会の実施、主要メンバーについて検討した。しかし、小松市医師会糖尿病連携推進協議会メンバーとしての活動を大学側から止められたため、組織づくりについても進行ができなくなっていた。
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