研究課題/領域番号 |
19K10968
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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研究機関 | 川崎医療福祉大学 |
研究代表者 |
永井 庸央 川崎医療福祉大学, 保健看護学部, 准教授 (70433381)
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研究分担者 |
大田 直実 川崎医療福祉大学, 保健看護学部, 教授 (90289588)
光井 綾子 愛媛県立医療技術大学, 保健科学部, 講師 (90457367)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2022年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2021年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2020年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 造血幹細胞移植 / 長期フォローアップ外来 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では造血幹細胞移植後患者を対象とした長期フォローアップ外来のケアガイドラインを開発し、その妥当性を確認する。そのために、下記調査1-3を行う。 調査1「移植後患者への長期フォローアップ外来のニーズ調査」:長期フォローアップ外来に通院する移植後患者のニーズを明らかにする.調査2「ケアガイドラインの開発」:調査1の結果を基に,看護ケアガイドラインを開発する.作成したガイドラインについて看護師などにインタビュー調査し,改善点を明らかにし修正し洗練化を図りガイドラインを開発する.調査3「ケアガイドラインの有効性の評価」:調査2で作成したケアガイドラインを移植後患者に適用し,その効果を評価する。
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研究実績の概要 |
本研究の目的は、造血幹細胞移植後患者対象とした長期フォローアップ外来のケアガイドラインを開発し、その妥当性を確認することである。そのために調査1-3を行う。調査1「移植後患者への長期フォローアップ外来のニーズ調査」:長期フォローアップ外来に通院する患者を対象にインタビュー調査を行い、患者のニーズを明らかにする。調査2「ケアガイドラインの開発」:調査1の結果を基に、看護ケアガイドラインを開発する。作成したガイドラインについて移植外来に関係する看護師、理学療法士、医師にインタビュー調査を行い、改善点を明らかにすることで洗練化を図りガイドラインを開発する。調査3「ケアガイドラインの有効性の評価」調査2で作成したケアガイドラインを移植後患者に適用する。ガイドラインを適用した患者5名および看護師5名にインタビュー調査を行いその効果を評価する。2019年度、造血幹細胞移植長期フォローアップに関する文献検討を行い、その結果をThe 6th internationalNursingResearch Conference of World Academy of Nursing Scienceで 「Review:Lomg -Term Follow-up program after HematopoieticCell Transplantation」というテーマで発表を行った。2020年度、所属施設の倫理審査を受け承認を受けた(承認番号19-044)。また、川崎医科大学附属病院の倫理審査を受け承認を得た。倫理審査承認後、調査1として、長期フォローアップ外来に通院している患者にインタビュー調査を始め、同時に分析を行った。2021年度、調査1の患者へのインタビューを終え、調査2の医療者へのインタビューを行った。現在3名の看護師へのインタビューを終えている。2022年度調査2として理学療法士1名のインタビューを終え、看護師へのインタビューと合わせて分析を進めている。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
調査1-2を終了し、調査3を行う予定であったが、新型コロナウィルスの影響で移植後患者の長期フォローアップ外来受診数が減ったためインタビューが行えなかった。そのためやや遅れている。
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今後の研究の推進方策 |
長期フォローアップ外来受診数の状況を見て、ZOOMによるインタビューを検討する。
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