研究課題/領域番号 |
19K11001
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
川井田 恭子 筑波大学, 健幸ライフスタイル開発研究センター, 研究員 (60736974)
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研究分担者 |
吉本 尚 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (80608935)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2021年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 問題飲酒 / 大学生 / アルコール教育 / 教育用アプリ / アルコール / 教育プログラム / アプリケーション |
研究開始時の研究の概要 |
①海外で行われているBASICSを参考に、横断研究で明らかになった大学生の飲酒の実態や飲酒行動のリスク要因等も踏まえた、大学生を対象にした飲酒に関する教育内容を検討する。 ②①に基づきプロトタイプの教育プログラムを完成させ、実際に大学生に受講してもらい、プレ・ポストテストを行う。併せて、教育効果を評価するとともにアンケートやインタビューにより改善点や問題点を検討する。 ③教育用ツール開発・実証研究を行う。教育前後で飲酒量や飲酒に関する認識の変化を比較することで有用性を検証する。
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研究実績の概要 |
本研究の目的は、わが国の大学生を対象にした横断調査結果を反映させたアルコール教育アプリを開発し、大学生が飲酒の場でより安全な飲酒行動がとれるよう になることである。これまでに、自身が過去に実施した横断調査の結果や国内外のアルコール教育に関する先行研究を参考に、スクリーニングテストの内容の見直しや、プロトタイプの教育プログラムの内容の検討を行ってきた。本年度は、アルコール教育内容の見直しと動画作成をおこなった。また、学生に対するリクルートに必要な準備を進めた。最終年度は、研究協力学生のリクルートを進めつつ、教育内容の見直しを行っていたが、一身上の都合により研究活動を行うことができなかった。
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