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思春期発症1型糖尿病患者の病気の受容のプロセスと関連要因に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 19K11040
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関岡山県立大学

研究代表者

沖本 克子  岡山県立大学, 保健福祉学部, 特命研究員 (20309652)

研究分担者 網野 裕子  岡山県立大学, 保健福祉学部, 助教 (00405482)
レンデンマン 美智子  医療創生大学, 看護学部, 教授 (10807720)
研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2022年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2021年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2020年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード思春期1型糖尿病 / 病気の受容 / 思春期発症1型糖尿病 / 1型糖尿病 / 思春期発症糖尿病 / 思春期 / 血糖コントロール
研究開始時の研究の概要

思春期に1型糖尿病を発症した患者の多くは、思春期には病気の受容が困難であることが指摘されている。病気の受容ができないと、良好な血糖コントロールが得られず、20歳代で合併症を発症するリスクが高まる。しかし、思春期発症1型糖尿病患者はいつどのように病気を受容していくのか、さらにどのような要因が病気の受容に関連しているのかについて明らかではない。本研究は、インタビュー調査とアンケート調査により、思春期発症1型糖尿病患者の病気の受容のプロセスとその関連要因について明らかにし、成長発達に即した継続的な支援の示唆を得ることを目的とする。

研究実績の概要

乳幼児期に1型糖尿病を発症した患者に比べ、思春期に1型糖尿病を発症した患者の多くは、病気の受容が困難であることが指摘されている。病気の受容ができないと、良好な血糖コントロールが得られず、20歳代で合併症が発症するリスクが高まる。しかし、思春期発症1型糖尿病患者はいつどのように病気を受容していくのか、さらにどのような要因が病気の受容に関連しているのかについて明らかではない。そこで、本研究は、思春期発症1型糖尿病患者の病気のプロセスとその関連要因について明らかにすることを目的とする。
目的を達成するために、インタビュー調査とアンケート調査を計画したが、新型コロナ禍により、計画通りに調査を実施できなかった。
2022年度も新型コロナ禍のためインタビュー調査を見合わせ、2021年に引き続きアンケート調査の内容や依頼施設等について再検討した。
2023年度はアンケートの実施を予定していたが、家族の介護のため実施に至らなかった。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

家族の介護のため、研究の継続に困難をきたした。

今後の研究の推進方策

思春期1型糖尿病患者の病気の受容に関連する要因を明らかにするアンケート調査実施のため、研究分担者と密に連絡を取り、研究を進めていく。

報告書

(5件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2020

すべて 学会発表 (1件) (うち国際学会 1件)

  • [学会発表] Diabetes Distress in Emerging Adults with Youth-onset Type 2 Diabetes2020

    • 著者名/発表者名
      Okimoto Katsuko, Amino Yuko
    • 学会等名
      The 6th International Nursing Research Conference of World Academy of Nursing Science
    • 関連する報告書
      2019 実施状況報告書
    • 国際学会

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公開日: 2019-04-18   更新日: 2024-12-25  

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