研究課題/領域番号 |
19K11066
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 長野県看護大学 |
研究代表者 |
高橋 百合子 (大脇百合子) 長野県看護大学, 看護学部, 准教授 (00438178)
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研究分担者 |
竹内 幸江 長野県看護大学, 看護学部, 教授 (00311902)
足立 美紀 長野県看護大学, 看護学部, 助教 (10457905)
白井 史 長野県看護大学, 看護学部, 助教 (30420699)
内田 雅代 東都大学, 幕張ヒューマンケア学部, 教授 (70125938)
小原 綾香 長野県看護大学, 看護学部, 助手 (50849271)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2022年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2021年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2020年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 外来看護師 / 慢性疾患 / 子ども / 家族 / 外来看護実践ガイド |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、地域医療支援病院において慢性疾患をもつ子どもや家族へ継続的なかかわりを行っている外来看護師の実践内容を明らかにし、『慢性疾患をもつ子どもと家族のニーズを捉えるための外来看護実践ガイド』の開発を行うことを目的とする。 第1段階では、情報収集と文献検討を行い、看護実践ガイドに取り上げる実践内容を検討する。第2段階では、実践事例の収集をするため、フォーカスグループインタビューを実施する。第3段階では、その結果をもとに看護実践ガイドの試案を作成する。第4段階では、試案の内容や活用の可能性に関する質問紙調査を行い、内容を修正する。
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研究実績の概要 |
本研究の目的は、地域医療支援病院において慢性疾患をもつ子どもや家族へよりよい支援を行うため、継続的な関わりを行っている外来看護師の実践内容を明らかにし、『慢性疾患をもつ子どもと家族のニーズを捉えるための外来看護実践ガイド』の開発を行うことである。 本年度は、COVID-19が5類感染症に移行したことを受け、外来看護師へのインタビュー調査を実施した。 1)インタビュー調査:全国の地域医療支援病院の小児科に勤務する外来看護師が慢性疾患をもつ子どもや家族のニーズを捉えるための看護実践についてどのように認識しているのかを明らかにすることを目的とし、オンライン会議システム(ZOOM)を用いた半構造化個別インタビューを行った。対象者は、10都道府県12施設に勤務する外来看護師17名であった。現在、質的帰納的内容分析を行っている。 2)慢性疾患をもつ子どものニーズをとらえるアプローチ方法の検討:2022年度に実施したスコーピングレビューについて論文作成および論文投稿を行った。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
COVID-19の感染拡大による影響により、外来看護師を対象としたインタビュー調査の実施が今年度にずれ込んでしまったため。
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今後の研究の推進方策 |
2024年度は、以下を進める予定である。 1)外来看護師へのインタビュー調査結果の分析 2)外来看護実践ガイドの試案作成・評価・試案の修正
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