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産業看護職の基礎教育のためのe-learningによる現任教育プログラムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 19K11158
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
研究機関静岡県立大学 (2020-2021)
四日市看護医療大学 (2019)

研究代表者

畑中 純子  静岡県立大学, 看護学部, 教授 (80612671)

研究分担者 三木 明子  関西医科大学, 看護学部, 教授 (30315569)
落合 のり子  島根県立大学, 看護栄養学部, 准教授 (60280129)
水谷 聖子  日本福祉大学, 看護学部, 教授 (80259366)
立川 美香  宇部フロンティア大学, 人間健康学部, 講師 (00756017)
研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31
研究課題ステータス 完了 (2021年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2021年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2020年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード産業看護職 / 現任教育 / 基礎教育プログラム / e-learning / 産業看護基礎教育 / 産業看護学 / 教育プログラム / デルファイ法 / 産業看護 / 現任教育プログラム
研究開始時の研究の概要

本研究は3年間で実施する。1年目は産業看護学教育プログラムのためのカリキュラム案を作成し、産業看護の研究者および実践者約50名が協力するデルファイ法によりカリキュラムを確定する。2年目はカリキュラムに基づきプログラムを作成し、e-learningのシステム構築ならびに研究者および協力者による教材作成を行う。3年目は参加者を募集しe-learningによる教育プログラムを実施し評価する。

研究成果の概要

本研究は、全ての産業看護職が産業看護活動のための基礎知識を得られるようにe-learningによる現任教育プログラムを開発した。
第一研究は、産業看護職に必要な基本的な知識と技術をデルファイ法により調査し、50の知識項目を確定した。第二研究では、教育プログラムを作成し、e-learningにより実施した。
教育プログラムを全ての産業看護職に提供することで、支援の質が向上し、労働者の健康への保持増進に寄与できる。

研究成果の学術的意義や社会的意義

職場には労働特有の作業環境や有害業務、組織の中での人間関係や労働生活があり、産業看護職にはそれらに関する知識と支援技術が求められる。しかし、看護基礎教育の現状ではそれらの知識や技術を習得しないまま就労している産業看護職が半数以上いると推測される。本研究で開発した基礎教育プログラムを全ての産業看護職に提供することで、支援の質を向上させ、労働者の健康への保持増進に寄与できる。

報告書

(4件)
  • 2021 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2022

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件)

  • [雑誌論文] 産業看護職として従事する前に必要な知識項目の検討2022

    • 著者名/発表者名
      畑中純子、落合のり子,立川美香,鳥羽山睦子,三木明子,水谷聖子
    • 雑誌名

      日本産業看護学会誌

      巻: 9(1) ページ: 11-21

    • 関連する報告書
      2021 実績報告書
    • 査読あり / オープンアクセス

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公開日: 2019-04-18   更新日: 2023-01-30  

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