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ウガンダ難民定住地における女性を対象とした暴力の実態調査

研究課題

研究課題/領域番号 19K11212
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
研究機関聖マリア学院大学

研究代表者

秦野 環  聖マリア学院大学, 看護学部, 准教授 (00352352)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 完了 (2024年度)
配分額 *注記
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2021年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2020年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード女性難民 / 女性を対象とした暴力 / 被害者による被害者支援 / 文化・慣習的背景 / パンデミック下のSGBVの増加 / 難民 / 女性に対する暴力 / 難民定住地
研究開始時の研究の概要

2019年度から2021年度の3年間で、ウガンダ国内のひとつの難民定住地において女性を対象にした暴力(SGBV)の状況を調べることを目的とした研究である。調査方法は、研究対象である女性に対する面接調査、フォーカスグループディスカッション、診療所の診療録やSGBV被害者支援を行うNGOなどの2次的データからSGBVの状況を調査する。加えて、フォーカスグループディスカッションなどに参加くださった女性やNGOなどと、SGBVの予防啓発活動の改善策を検討する。

研究成果の概要

新型コロナウィルス感染症パンデミックにより研究開始が遅れたが、研究期間(2019年~2024年)において研究調査地(ウガンダ北西部、Kiryandongo難民定住地)を2回訪問し、18名の女性に対し個別インタビュー、14名の参加者でフォーカスグループディスカッション(FGD)を行った。
結果、18名中17名にSGBVの経験があり、FGDにおいては、難民定住地内での啓発活動などは実施されてはいるが、現在も変わらず、女性や女児を対象とした暴力が発生していることが語られた。

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究の対象者18名の内一人を除き全員が南スーダン出身者であり、祖国の内戦を逃れて難民となって生きるウガンダの難民定住地においても暴力、特に女性を対象とした暴力の危険にさらされている実態がわかった。加えて、女性たちが全くの無力でもなく、自分たちの経験から、なんとか、可能な範囲でお互いを助け合っていることが分かった。
このことから、被害者による被害者支援の構築が可能なのかという研究を行う次の段階に着手することができている。

報告書

(7件)
  • 2024 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2021

すべて 雑誌論文 (2件) (うちオープンアクセス 1件、 査読あり 1件)

  • [雑誌論文] Eradicating violence against women2021

    • 著者名/発表者名
      Tamaki Hatano
    • 雑誌名

      IMPACT

      巻: 2021 number 7 号: 7 ページ: 24-25

    • DOI

      10.21820/23987073.2021.7.24

    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] 緊急流入が難民定住地の長期滞在女性難民に及ぼした影響 ウガンダ難民定住地での調査報告、その12021

    • 著者名/発表者名
      秦野環
    • 雑誌名

      聖マリア学院大学紀要

      巻: Vol.12 ページ: 11-19

    • NAID

      40022530179

    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
    • 査読あり

URL: 

公開日: 2019-04-18   更新日: 2026-01-16  

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