研究課題/領域番号 |
19K11218
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 富山県立大学 |
研究代表者 |
越田 美穂子 富山県立大学, 看護学部, 教授 (30346639)
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研究分担者 |
唐山 英明 富山県立大学, 工学部, 教授 (00401323)
岡本 恵里 富山県立大学, 看護学部, 教授 (20307656)
竹内 登美子 富山県立大学, 看護学部, 教授 (40248860)
青柳 寿弥 富山県立大学, 看護学部, 准教授 (40622816)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2022年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2021年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2020年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2019年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ユマニチュード / 地域介入研究 / 効果評価 / プログラム開発 / 認知症予防 / ユマニチュ-ド / 地域 / Humanitude / 認知症予防プログラム開発 / 効果検証 / 学民間連携 |
研究開始時の研究の概要 |
認知症者が700万人を超える時代を迎え、地域での認知症発症や進行を早期に予防する効果的な認知症予防プログラムの開発は、超高齢社会において喫緊の課題である。 Humanitude(ユマニチュード)は、視覚・聴覚・触覚を複数同時に刺激しながら脳機能活性化を促す、先進的な包括的ケア技術である。その実践によって対象者の反応が顕著に変化することが国内外で注目されている。 そこで本研究では、このHumanitudeによる包括的ケア技術を認知症者に活用し、大学の看護学・工学教員を人的基盤に、行政専門職、住民が連携し、地域での認知症予防に効果的なプログラムを協働で開発し、実践結果の可視化による効果検証を行う。
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研究実績の概要 |
2023年度は前年度にフィールドとなった地域通所福祉施設でデータ収集を実施した。 データは7月下旬にベースライン調査を行い、8月上旬に介入教育として4日間研修を実施し、直後に実施後のデータ収集を行った。その後1か月後の9月と6か月後の翌年2月に継続データを収集した。質的データの逐語化や調査票の入力作業はその都度実施した。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
当初地域のフィールドとして対象となる施設に依頼を行ったが、ちょうどコロナ感染症の発生時期と重なり了承が得られない時期が続いた。2022年にようやく受け入れが決まり、2023年からデータ収集を実施したところである。研究期間は2019から2023年の5年間を予定していたが、このような状況であったため、研究期間は1年延長している。
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今後の研究の推進方策 |
2024年度は介入して1年後のデータ収集を9月に行い、また分析もデータ収集後から随時始める予定である。ある程度まとまったら国内外の関係学会での発表や論文による公表を予定している。
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