研究課題/領域番号 |
19K11240
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
|
研究機関 | 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛 |
研究代表者 |
上野 美紀 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, その他, 教授 (60805109)
|
研究分担者 |
楠見 ひとみ 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, その他, 准教授 (40782222)
山岸 里美 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, その他, 助教 (50736957)
早野 貴美子 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, その他, 教授 (40759031)
柳 修平 姫路大学, 看護学部, 教授 (30145122)
|
研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2025-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2022年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2021年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | ヘルスリテラシー / 職域 / 生活習慣病 / 予防教育 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、ヘルスリテラシーを活用した生活習慣病予防教育プログラムを開発し、職域における労働者の健康の保持・増進につなげることである。 労働者に加えて労働者や環境にアプローチできる管理監督者を対象に調査を実施する。健康行動の促進に関連するとされるヘルスリテラシーを改善・向上させる要素を解明し、特性をふまえた生活習慣病予防教育プログラムの開発を目指す。本研究の成果は、職域ヘルスプロモーションの向上につながると考える。
|
研究実績の概要 |
本研究の目的は、ヘルスリテラシーを活用した生活習慣病予防教育プログラムを開発し、職域における労働者の健康の保持・増進につなげることである。 2023年度は2022年度に引き続き、職域における労働者及び管理者に対するアンケート調査を実施した。中間分析において、ヘルスリテラシーの高低と肥満やメタボリックシンドローム等の生活習慣病及び過食等の生活習慣との関連が明らかになった。 COVID-19の影響により検診目的の入院が通常より大幅に縮小されており、予定の対象者数まで到達しなかったため、引き続きアンケート調査を実施する。
|
現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
COVID-19の感染拡大後から現在も研究協力施設における検診対象者が大幅に縮小されており、アンケート調査が予定通りに実施できなかった。
|
今後の研究の推進方策 |
2023年度に引き続きアンケート調査を実施し、本年度はヘルスリテラシー及びヘルスリテラシーに影響を及ぼす要素を解明する。また、労働者及び管理者のヘルスリテラシーの特性をふまえ、個人及び環境の側面を含んだ生活習慣病予防対策プログラムの要素を明確にする。
|