研究課題/領域番号 |
19K11373
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
新藤 恵一郎 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (70338177)
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研究分担者 |
赤星 和人 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科(藤沢), 特任教授 (20212409)
金子 文成 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任准教授 (00344200)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2021年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2020年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2019年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 失語症 / 脳卒中 / 反復経頭蓋磁気刺激 / 脳機能画像 / 言語機能 |
研究開始時の研究の概要 |
失語症の治療法は、一般的には言語訓練が行われ、言語処理課題に基づいた訓練方法が主流となっています。しかし、大きな改善が得られない例が多くみられており、失語症者の言語機能を客観的に評価し、適切な訓練を提供することが求められています。 そこで、本研究では、①失語症者の言語機能を、機能的MRIや近赤外光トポグラフィーのような、脳機能画像を用いて客観的に評価すること、②大脳皮質の興奮性を促通・抑制する作用がある反復経頭蓋磁気刺激法を治療に用いて、その効果を検証することを目的とします。失語症者の臨床症状の改善、脳機能画像の変化を確認し、今後の失語症者に対する治療法を検討します。
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