研究課題/領域番号 |
19K11393
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 植草学園大学 |
研究代表者 |
倉山 太一 植草学園大学, 保健医療学部, 准教授 (10624067)
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研究分担者 |
小宮 全 東京交通短期大学, 運輸科, 教授 (70572220)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2021年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2020年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2019年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | デジタルヘルス / 起立・着座 / 活動 / 遠隔モニタリングシステム / Firebase / Realm / Android / Java / Kotlin / 24時間遠隔筋電計 / 24時間遠隔加速度計 / 遠隔活動量モニタリングシステム / システム構築 / 試験的計測 / 起立 / 着座 / 廃用 / 生活期 / リハビリテーション |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では在宅脳卒中患者の運動量モニタリングシステムの実用試験並びに、介入効果の検証を行う。本システムはICTを駆使することで新たな人的資源の投入を必要とせずに、在宅サービスの能力を高めることができる。在宅サービスの運用に関わる問題は、人材不足に起因するものも多く、我々のシステムがマンパワーに負担をかけずにむしろそれを補強できることは、導入に当たっての大きな利点であると考えている。また在宅脳卒中患者の日常活動量を、医療・介護専門職だけでなく、本人・家族など、患者に関わる多くの人で同時に共有でき、必要な対応を行いやすいという点においてもICTの利点を生かした先進的取り組みと考えている。
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研究実績の概要 |
ウェアラブルデバイスを用いた遠隔でのデータ収集について、臨床データの収集まで完了している。本年度取りまとめの上、公表予定である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
コロナ禍にて計測作業が中断されたため。
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今後の研究の推進方策 |
収集されたデータについて解析を完了し、論文化による結果の公表を行う予定である。
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