研究課題/領域番号 |
19K13669
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分07030:経済統計関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
メンデス カルロス 名古屋大学, 国際開発研究科, 准教授 (00771833)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2021年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | Sustainable development / Clustering methods / Convergence clubs / Beyond GDP / Inequality / Welfare / Efficiency / Regional inequality / Subnational data / Satellite data / Labor productivity / Convergence clusters / Machine learning methods / Productivity convergence / Input-output networks / Regional efficiency / Density-based clustering / Distribution dynamics / Hierarchical clustering / Convergence |
研究開始時の研究の概要 |
In this study, I test the degree of cross-country divergence in sustainable development by integrating a new hierarchical clustering algorithm from the unsupervised machine learning literature.
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研究成果の概要 |
この研究プロジェクトでは、新しいクラスタリング・アルゴリズムを用いて、国全体および国内における持続可能な開発の進化を研究しました。 これにより、持続可能なグローバル開発の最近のダイナミクスと多次元構造を、より完全に表現することができました。 このプロジェクトの主な研究成果は以下の通りです: 国際査読付き論文17本の出版、国際書籍1冊の出版、17(国際・国内)会議での発表、トップ引用論文賞4件、奨励賞1件。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
この研究は、科学界や社会全体に対して重要な示唆を与えるものでした。科学の領域では、経済学と機械学習の手法を組み合わせ、独自の視点から持続可能な開発を分析しました。この革新的なアプローチにより、新たな研究視点が生まれ、全体的なパターンに対する理解が深まったと思われます。社会的には、経済格差、社会的包摂、労働生産性といった深刻な問題を探求することが重要でした。国や地域による経済的・社会的側面の違いを詳細に検討することで、より具体的な開発戦略が必要な分野を特定することができました。その結果、本研究は、よりバランスのとれた包括的な世界の理解に貢献することができた。
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