研究課題/領域番号 |
19K13942
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 長野大学 (2023) 福井県立大学 (2019-2022) |
研究代表者 |
相馬 大祐 長野大学, 社会福祉学部, 准教授 (70533199)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2021年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2020年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 入所施設 / 障害者 / 特定相談支援事業所 / 計画相談 / 相談支援 / ケアマネジメント / 脱施設化 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は施設入所に至る障害者の実態を探り、地域生活の継続ができなくなる要因の解明とその対応策を検討するものである。具体的には、①施設入所に至った障害者の状態像、②施設入所に至った障害者のサービス利用状況、③施設入所に至った障害者に対するケアマネジメント機関の支援状況の3点を明らかにする。
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研究成果の概要 |
本研究は施設入所に至る障害者の実態を探り、地域生活の継続ができなくなる要因の解明とその対応策を検討するものである。方法として、平成28年度厚生労働科学研究費補助金障害者政策総合研究事業「障害者福祉施設およびグループホーム利用者の実態把握、利用の在り方に関する研究」の一環として実施しされた「障害者支援施設における利用者の入退所の実態に関する調査」の再分析を行った。また施設入所に至る障害者への支援を考える上で、有期限の障害者支援施設の特定相談支援事業所へのインタビュー調査を実施し、質問紙を開発した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は施設入所に至る障害者の実態を探り、地域生活の継続ができなくなる要因の解明とその対応策を検討した。障害者権利条約の観点から、障害者の入所施設の在り方については、検討することが求められており、その基礎資料として、本研究は社会的な意義があると考える。
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