研究課題/領域番号 |
19K14020
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分08030:家政学および生活科学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
Cravioto Jordi 京都大学, エネルギー理工学研究所, 特定助教 (60796621)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2020年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2019年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | energy services / residential energy / households / vulnerability / deprivation / sustainability / SDGs / energy service / household / residential / characterisation / energy cultures / sustainable / Energy services / End-uses of energy / Households / Mexico / Japan / Asia / Latin America / SDG / end-use / energy ethnography / development goals |
研究開始時の研究の概要 |
The overall expected outcome is a locally-based comprehensive characterisation of household Energy services (ES) in connection with culture, crucial differences by contexts and an analysis of pertinence of an adopted global framework with respect to the local view.
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研究成果の概要 |
この研究では、さまざまな地理的、気候的、社会文化的状況でエネルギー、電化製品、住宅の特性を使用した新しいエネルギーサービス(ES)の特性評価方法を開発しました。 ES提供の選好に関連する地域のエネルギー文化を解明し、国連SDGsフレームワークによる普遍的な電力アクセスのビジョンを補完する代替エネルギー貧困とエネルギーアクセス指標の基礎を築きました。 最後に、本研究では、インタラクティブな地図を通じて、社会的不平等と貧困撲滅に取り組むことを目的とする政策の設計に価値のあるエネルギーサービスの有用な分解されたビジョンを作成しました。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
この研究は、地域のエネルギー文化とエネルギーアクセスの脆弱性に関する知識の向上に貢献しました。 まず、ES特性評価法の開発により、関連する学術文献の方法論的なギャップが埋められました。この研究は、ES提供の選好に関連する地域のエネルギー文化を解明し、国連SDGsフレームワークによるユニバーサル電力アクセスのビジョンを補完する、エネルギーアクセスと脆弱性に関する代替の視点を示しました。最後に、調査は、不平等と貧困を削減するための政策介入に価値のあるインタラクティブな地図を通じて、エネルギーサービスの有用な細分化されたビジョンを作成しました。
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