研究課題/領域番号 |
19K15312
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分26040:構造材料および機能材料関連
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
Martin Colin 奈良先端科学技術大学院大学, 研究推進機構, 特任助教 (70836361)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2021年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2020年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | photochemisty / terarylenes / X-Rays / Cascade reactivity / Terarylenes / Cascade reaction / Photophysics / Terarylene / Photochromism / Solar technology / X-ray detection |
研究開始時の研究の概要 |
We will study high performance photochromic terarylenes and their photoreactions to develop more efficient solar technologies. These are susceptible to radical chain reactions that result in many molecules responding to an initial trigger. The development towards X-ray detection will be carried out.
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研究成果の概要 |
A カスケード反応の最適化。合計13分子の2世代にわたる光物理学的、熱的、電気化学的な分析。B プラスチック/固体媒体中のカスケード反応の研究。このプロジェクトは、NAISTの河合研究室と共同で、ポリマーやゲルから、ミセルやピッカリングエマルションといった他の媒体にも拡大されました. 私の研究職の終了に伴い、この研究テーマはNAISTのLouis博士と共同で継続される予定です。C - X線の吸収を高めるために設計された8つのターゲットの第二世代を含む、X線検出のための枠組みの拡張。この部分の研究テーマは、Louis博士との共同研究として継続されます。この分野の論文は多数発表されています.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
このプロジェクトでは、低濃度でのX線検出に使用する新しい分子の開発に成功した。合計13の分子を調製し、X線検出能力をテストしました。その結果、これらの化合物は、ポリマー、ゲル、液体溶液など、さまざまな媒体で使用され、新しい高感度安全装置の開発が可能になります。この研究は、私が奈良から横浜に赴任した後も、NAISTのM.Louis博士と協力して継続されます。
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