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生化学と遺伝学を用いたプロインスリンのプロテオスタシスネットワークの解明

研究課題

研究課題/領域番号 19K16128
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分44010:細胞生物学関連
研究機関奈良先端科学技術大学院大学

研究代表者

土屋 雄一  奈良先端科学技術大学院大学, 研究推進機構, 博士研究員 (10823461)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31
研究課題ステータス 中途終了 (2019年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2021年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2020年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワードインスリン / 小胞体 / PDI / 分子シャペロン / プロテオスタシス
研究開始時の研究の概要

インスリンの欠乏は、糖尿病の主な原因の一つである。インスリンは、膵臓β細胞で合成される。これまで、インスリンの合成酵素は明らかになっていない。本研究では、インスリンの合成酵素を同定することを目的とする。まず、様々な手法を用い、インスリンの合成酵素の候補を探索する。つぎに、それらの候補の遺伝子を膵臓β細胞で欠損させ、インスリンの合成を解析する。そして、インスリンの合成に必須の酵素を明らかにし、最終的には、インスリン合成の全体像を明らかにする。これらの知見は、学術的に重要であるだけでなく、糖尿病の予防や治療の基盤となるだろう。

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公開日: 2019-04-18   更新日: 2025-02-13  

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