研究課題/領域番号 |
19K16857
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
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研究機関 | 獨協医科大学 (2021-2022) 福井大学 (2019-2020) |
研究代表者 |
大藏 美幸 獨協医科大学, 医学部, 講師 (30647657)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2022年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2021年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 骨髄腫幹細胞 / レナリドミド / 骨髄腫 / CD49e / 抗アポトーシス蛋白 / レナリドマイド / 多発性骨髄腫 / がん幹細胞 / survivin |
研究開始時の研究の概要 |
難治性のがんを治癒させるためには、がんの親玉である、がん幹細胞を根絶させる治療戦略が必要である。申請者は、難治性の血液癌である多発性骨髄腫におけるこれまでの研究結果より、Survivinというたんぱく質を抑制することで、骨髄腫のがん幹細胞である骨髄腫幹細胞を根絶させることができるのではないかという仮説を立てた。この仮説に基づき、survivinをターゲットとした新たな治療戦略が、骨髄腫幹細胞に及ぼす効果とそのメカニズムを明らかにすることが本研究の目的である。これらが明らかとなれば、骨髄腫を治癒へ導く新たな治療法を開発できるだけでなく、ほかのがんへの応用も期待できると考える。
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研究実績の概要 |
2022年度は産休、育休により研究を中断しており、該当なし。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
産休・育休による研究中断のため
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今後の研究の推進方策 |
骨髄腫幹細胞のモデルとしてside population細胞を作成し、候補薬の抗腫瘍効果を確認する。
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