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低分子化合物を用いたダイレクトリプログラミングによる新たな樹状細胞培養系の樹立

研究課題

研究課題/領域番号 19K17843
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関金沢医科大学

研究代表者

松葉 慎太郎  金沢医科大学, 医学部, 助教 (40367462)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31
研究課題ステータス 交付 (2019年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2021年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード樹状細胞
研究開始時の研究の概要

がんは我が国における死亡原因1位の疾患であることから重大な社会問題である。これまでにがん免疫療法の開発は精力的に進められている。実際、免疫チェックポイント阻害薬は著しい効果を示しているが、奏効率の低さの問題がある。このため、新たな免疫治療法の開発が期待されている。従来から、がん特異的免疫反応を誘導、増強する目的で樹状細胞を用いた免疫療法が行われているが、質の高い樹状細胞を安定的に準備することが困難な場合がある。本研究では、低分子化合物を用いて、質的に優れた樹状細胞が誘導できる新たな培養システムの樹立と樹状細胞ワクチン療法の創出を目的とする。

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公開日: 2019-04-18   更新日: 2019-07-17  

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